top of page

​橋本みなみのまとめ

1年を通して、SFというジャンルを通じ様々な講義を受けた。今までのSFのイメージは、スターウォーズやエイリアンといった「非現実」の物であるという認識しかしていなかった。しかし、2045年問題のことを知り、人工知能が人間の知能を追い越すという今までの感覚でいったらありえないことが、ほんの20年後に起きようとしている。AIが活躍する時代、人間が追い越される未来を考えると、それこそ予測不可能であり不安は募る。一方で、人間の力だけでは成し得ないようなことでもAIの力を借りれば、思いもよらない新しい発見や事実が生まれるだろうというワクワクしている自分もいる。予測もできない未来には、たくさんの可能性が潜んでいる。それが人類にとっても、AIにとってもいい方向にともに共存できることを願っている。映画のようなAI対人類といったような悪夢だけはこの目で見たくはないから。
bottom of page